婚活パーティー後に連絡が途絶えてしまう理由とは？

5年以上婚活をしてきた私の実体験からお話すると、婚活では急に連絡がストップするのはよくあることです。悲しくなったり、怒りたくなったりする気持ちもわかるのですが、まず、この事実を受け入れましょう。

では、どうして連絡が止まってしまうのでしょうか？ここでは、3つのケースをご紹介します。

ケース1：多忙ゆえ、連絡が後回しになってしまう
仕事が忙しく、職場と家の往復だけで1日が終わってしまうという生活をしていると、どうしてもお相手への連絡が後回しになりがちです。スマホを片手に寝落ちしたこと、あなたにもありませんか？

ケース2：うまいこと文面が思いつかず連絡ができない
出会ってすぐのお相手には、やっぱり好かれたいと思ってしまいます。お相手に配慮した文章を考えているうちに、結局連絡ができないまま、返信が止まってしまうケースもあります。

ケース3：相性が合わなかった
婚活パーティーでは、「まずお友達から」「話だけでも」というパターンからカップリング成立に至ることがあります。すぐさまお相手を判断するのは難しいものですが、早々に「相性が合わない」と思う場合もあるでしょう。そんな場合は、自然と連絡が途絶えてしまうことが多いです。

気になるお相手とはなんとかしてやりとりを続けたいところですが、連絡が途絶えていてはどうすることもできません。なかなか連絡が来ないと、「メッセージ見ましたか？」「届いていますか？」など、続けて連絡をしたくなってしまうこともあるのではないでしょうか。

けれど、連続してお相手に連絡をするのはオススメしません。お相手が仕事で忙しい時に、たくさんメッセージを送られるとうんざりしてしまい、逆効果になってしまうこともあるでしょう。

自分から連絡をとりたくても、せめて1週間は待ちましょう。そして、それでも連絡が来なかった場合、気持ちを切り替えて次のお相手を探すことをオススメします。

現在では、LINE通話をはじめとした通話し放題サービスも増えているので、電話でのやりとりが気軽に行えるようになっています。友達や恋人とのやりとりであれば、通話料金を気にしなくていいのでどんどん活用していきたいところです。

しかし、婚活パーティーで出会う人は初対面。知り合ってからあまり時間がたっていません。お相手とあなたの思いが同じであればいいのですが、そうでない場合は長時間の通話はお相手の負担になります。最初から長電話をするのは、やめておきましょう。

やはり、今おすすめなのは気軽にメッセージを送れるLINEです。スタンプ機能や既読機能があり、お相手との距離を縮めやすいので、上手に活用していきましょう。

婚活パーティーで連絡先を交換したのはいいけれど、やりとりをしているうちに「なんとなくこの人、合わないな」と、感じることも出てくることでしょう。そんな時はどうすればいいのか、とても悩むと思います。

連絡をしないでいて自然消滅していく場合もありますが、何度もメッセージを送ってくるような人もいます。空気を読んでほしいと思うこともあるかもしれませんが、ここは誠意を持って、丁寧にお断りの連絡を入れましょう。

「私には合わないと思いました。これまでありがとうございました。良い人に出会えることを祈っています。」というニュアンスのメッセージを送るといいと思います。

婚活では、お相手を1人に絞らず、複数の人とやりとりをする「同時進行」が普通です。そのため、お相手が多数の人と連絡をとりあっている場合、どうしても返信が滞ってしまうことがあります。

一見、不誠実にも思えますが、実際に付き合うまでは誰とやりとりをしても問題ないのが婚活。1人だけに固執せず、婚活を続けていきましょう。